HISTORIAE

 

PERFUME　OF　HISTORY

　　　　PARIS

 

　　　　<ヒストリア>

　　それは、歴史をまとった香り

栄華を極めたフランスの創造的文化、その歴史の中で

　愛されてきた香りたちが、居間、新たな息吹を得る。

 

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Brando　Concept

 

ヒストリアは、名前が示す通り、「歴史」に根差したブランド。

フランスの栄華を極めた中世から近代にかけて愛され続け、

現代にまで残った香りたちを通じて、その歴史を語るブランドなのです。

それぞれの香りに、それぞれの歴史的なストーリーが隠されています。

たとえば、ローズ・ド・フランス。16世紀フランソワ1世の時代、十字軍が様々な香りの植物や

スパイスを東洋から持ち帰りました。その後、ローズは「完璧」の象徴として最も人気のある香りでした。

シャム王国（今のタイ）からもたらされたバルサムのニュアンスに包まれたダマスクローズの香りが、

ルネッサンス時代へとあなたを誘ってくれる、それがローズ・ド・フランスの香りなのです。

 

 

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魅惑の香り　ラインアップ

 

ヒストリアの香りは、名だたるフレグランスブランドで数多くのベストセラーを手掛けてきた、

ベルトラン・ドゥショフール氏の手によるもの。

歴史に根差したストーリーを背景に持つ５つの魅惑的な香りは、あなたを中世の時代へ

誘います。

 

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ヒストリアの香りは、ヘッド、ハート、ベースの三段階で構成されています。

 

 

・ヘッドノート　－　ヘッドノートはつけてすぐに感じられる香り。

　　　　　　　　　　柑橘類やハーブなど、揮発性の高い香料の香りが感じられます。

・ハートノート　－　ハートノートは、その香りの中心部となるテーマが現れる部分。

　　　　　　　　　　多くの花々やスパイス、その香りのネーミングそのものを表す香りです。

・ベースノート　－　ベースノートは残香性の高い重厚な香り。

　　　　　　　　　　木や苔類の香り、動物性香料などの保香性の高い香料が香りたちます。

 

 

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「パフューム　ヒストリー」　重さ：約100g　1,200円（税抜）

ハート形のキュートなシェイプ。豊な香り立ちで、手を洗うたびに気持ちが上がるソープです。ポップアートな箱に入ったソープは、プチギフトに最適です。

 

ROSE　DE　FRANCE

ローズ　ド　フランス

十字軍の時代から愛され続けてきたダマスクローズの洗練された香り。　⇒　ピンク

 

★ホームページに書かれてある文章

十字軍の時代、豊かな香りの植物やスパイスが東洋からヨーロッパへ多くもたらされました。フランソワ1世（1494－1547）の時代には、「完璧」の象徴であるバラの香りが、最も人気のある香りとして愛されました。

ローズ・ド・フランスは、シャム王国からもたらされたバルサムのような香りに包まれたダマスクローズの香りによって、洗練されたルネッサンス時代へと誘ってくれます。

 

 

 

ORANGERIE DU　ROY

オランジュリー　デュ　ロワ

ルイ14世が愛した、ナチュラルでフレッシュなオレンジの香り。　⇒　オレンジ黄色ルイ14世

 

★ホームページに書かれてある文章

アジア原産のオレンジの木は、徐々に地中海地域にも広がってきました。

ルイ14世は特に嗅覚が発達しており、ルイ14世直属のパフューマ―であったマーシャルは、毎日のように王に新しい香水を調香していました。王はムスクの香りをあまりにもたくさん嗅ぎ過ぎたため、オレンジフラワー以外の香りに耐えられなくなっていました。王が愛したその香りは、18世紀の世界ではあまりに流行の最先端を行き過ぎたものでしたが、その後のナチュラルでフレッシュな香りの流行を予言していたのかもしれません。

 

 

VIORETTE　IMPERIALE

ヴィオレット　アンペリアル

皇妃ウジェニーのお気に入りの花。秘めた恋の象徴。ヴァイオレット（スミレ）の香り。　⇒　紫ジョセフィーヌ

★ホームページに書かれてある文章

スミレの花は、シャイで、慎み深く、品が良いことを表し、秘めた恋の象徴でした。それは、ナポレオン3世の妻であるフランス皇后ウジェニー（1826－1920）のお気に入りの花でした。ケースには皇族の象徴である蝶があしらわれています。それは、永遠不滅を、そして新しい王朝とフランスの起源との連続性を示唆しています。

 

BOUQUET  DU TRIANON

ブーケ　デュ　トリアノン

マリー・アントワネットのトリアノン宮殿、その庭に咲く色とりどりの花のブーケの香り。　⇒　水色マリーアントワネット

 

★ホームページに書かれてある文章

1774年8月15日、ルイ16世は妻のマリー・アントワネットに素晴らしいプレゼントを贈りました。「貴方は花を愛している、だから私はたくさんの花を贈ろう、小さなトリアノンを！」トリアノン宮で、彼女は堅苦しい世界から離れ自分を解放しました。そして、あえて田舎娘の恰好をしてみたり、パステルカラーで周りを埋め尽くしたのです。フローラルやウッディの繊細な香りとともに、マリー・アントワネットのパーソナリティを髣髴とさせる、洗練さと複雑さの両方を表現しています。

 

 

HAMEAU　DE LA REINE

アモード　ラ　レーヌ

マリー・アントワネットの隠れ家、ヴェルサイユに佇む小さな自然の楽園をイメージした香り。　⇒　黄緑マリー・アントワネット

 

★ホームページに書かれてある文章

シャンティリーのコンド王の例にならい、マリー・アントワネットは子供たちと田舎らしい遊びを楽しむことのできる小さな村を欲しがりました。その情熱が結実し、皇妃は、王家のしきたりを乗り越えて、1783年ヴェルサイユに自分のハムレット＝楽園を建築させたのです。

 

 

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Brand　History

 

 

ヒストリアは、ロレアルで14年を過ごしたパスカル・オジェールが創業したプランド。国王がヴェルサイユ平原での鷹狩りに使っていた17世紀から続く家に暮らしていた彼女は、「香りを使ってフランスの歴史を語る」という新しいコンセプトにたどり着きました。全ての商品はフランス製で、厳選された原料と信頼のおけるサプライヤーに支えられ、高品質な商品をお届けしています。2013年11月には31万社が加盟するパリ商工会議所より、「Primo　Exportateur」（優秀な輸出事業者に与えられる賞）の一等を受賞しました。今やヒストリアは欧米を中心に世界15か国以上で販売されています。パリのギャラリー・ラファイエットをはじめ、デパート、香水店だけでなく、名だたる美術館・博物館・お城などの歴史的建築物にて発売され、好評を博しています。

創業者　パスカル・オジェール