Q and A


ルノルマン・カードここがわからない???

ルノルマン・カードを学びたい方や、始めた方たちが知りたいと思っている

よくある質問をこちらにまとめています。


参考にして、ステキなルノルマンカードリーダーとして

活躍してくださいね。


ご質問は、只今の時点では受講生のページからのみ投稿できるようになっています。


講座そのものへのご質問などは、このページの下からどうぞ。

出来る限り、お答えしていきます。




質問です。


相手がどう思っているか?と相手のことをカードに聞いても良いのでしょうか?

こんにちは、JUJUこと小宮ベーカー純子が、お答えします。
 
ルノルマンは状況を読むことができますが、思いを読むのには適していません。
前後関係のエネルギーの状態が何をクリエイトしていくのかを見るのが適切です。
 
また、相手がどう思っているのかをひいてみるとわかると思いますが
質問者が思っているとおりのことがかえってきます。
 
つまり、質問者の考えや想いが状況として読まれるので、そういうことになるのです。
 
想いはころころ変わりますし
想いや思いに関しては、コミュニケ―ションを取ることが大切ですね。
 
質問をかえて
相手の本心を知るためにはどのような状況の設定をすればよいか?
 
と、このように聞いてみることをおすすめします。
 
よくあるのは、自分の消極性や恐れが相手とのコミュニケーションを閉ざしている場合があるということも
考えておくとよいですね。
 
その場合は、自分自身をいかに成長変化させたらよいのか?それには何が必要かと聞くとよいと思います。

質問です。

 

単純にYES, NOを知りたい場合ですが、カードを引いて

はっきり分かるものは良いのですが、どちらとも言えない

と思えるカードはどのように解釈すればよいでしょうか?

それか2枚引いて意味から答えを導きだした良いでしょうか?

こんにちは、JUJUこと小宮ベーカー純子が、お答えします。
 
ルノルマンのカードがどちらともいえないカードとして答えてきたときには
無理にYESかNOかのどちらかに決めようとせず、YESかNOを決める前に考えたほうが良いことを示唆しているカードとしてみるとよいでしょう。
つまり、どちらともいえないカードは、メッセージカードとしてみるとよいと解釈してください。

例をあげれば
次の旅行は行くべきかどうか?
という問いかけをしたとします。

カードがアクセスするのは、質問者のディープコンシャスです。
時間を超えたところにあるこの意識の場から返ってくる答えは、質問者がうすうす勘づいていることも、見落としていることも
どの双方に渡ってメッセージを送っています。

うすうす、そうだと思っていたことが出てきたときには「その通り、そう思っていた!」と頷くでしょう。
しかし、見落としているものがあった時には、その案件をリマインドしてくれる役割としてのカードを見せてくれます。

その場合、自分のことを自分でリーディングしていると、何の事だかさっぱりわからない…というように思うかもしれません。
それは「見たくないことや知りたくないことは、知らないでおくようにする意識」が、無意識に働いているためです。
ですから
リーディングは、自分ひとりで行うよりも、他者と対して行うことで自分が見えていない角度からの答えを得ることも可能です。

またメッセージがつかめない時には、2枚引きをして、その意味を読み解くという方法も有効ですね。
或いは、36枚のグランタブローまで行って、すべての経緯や状況をみて判断する事もおすすめです。

そして、最終的に、理想の未来に書き換えていくことがもっとも望ましいと思います。